三重の法務労務コンサルタント

仕事(人事労務、海外人事、税務、法務など)で学んだことや、趣味(歴史や旅行など)で感じたことなどを記載します

ファイナンシャルプランナーなどの受験経験

資格試験

 平成15年ごろに、会社で現役では最後の職場となった法務室長としての仕事をしていた時にFPという資格に興味を持ち、試験情報などを調べてみたら、ほぼ今までに勉強したり総務や経理の仕事で経験したりした事のある内容だったので、一度知識を整理するためにも受験してみようと思いました。

 平成15年7月ごろから日本FP協会の通信教育を6ヶ月間ほど受けて、平成16年の2月ごろにAFP(FPの国内資格)という資格試験を受けてみました。試験は日曜日に行われ、学科試験と実技試験という2つの項目に分かれていて、それぞれ2時間ずつで合計4時間でした。

 過去の試験問題を何回か解いてみて、ほぼ80点以上(合格点は60点)は取れたので自信を持って受験したのですが、特に実技試験の方は慎重になって解答に時間をかけすぎ、残り30分になってまだ問題が半分残っていて、途中からあわてて解答していき、最後の方はほとんど問題を読めずに解答しました。

 結果は、学科試験が80点、実技試験が70点ぐらいで何とか合格しましたが、受験での時間配分を簡単に考えていたことを反省しました。

 その後、食道がんでその年の6月に入院して手術を受け(それは私にとって4回目の全身麻酔手術でしたが、身体はフランケンシュタインのように傷だらけになりました)、10月末に退院したときには、髪の毛は抜けているし、身体はやせていて、大分みすぼらしくなっていました。

 自信を取り戻そうと思って、11月に法務検定2級の受験を申し込み、12月に受験しました。(受験票に貼るために撮った写真がちょっとなさけなくて、余った分は捨ててしまいました。家康は自分を戒めるために、武田信玄との戦に破れて逃げ帰ったときの姿を絵師に書かせて残しています)

 結果は92点で合格でした。(平均点は約60点、合格点は70点、合格率は約30%となっていました)

 平成17年の春からCFP(FPの国際資格)の受験をするために、過去3年間の問題集と、不得意科目の金融資産運用の解説書を購入して勉強し、11月に受験しました。試験は1科目2時間計6科目で12時間、日曜日2回に分かれていました。1科目ずつ合格しても、最終的に6科目が合格すればよいのですが、もう若くないのでそうゆっくりはできない。結果は6科目すべて合格でした。(今度は時間配分に気をつけましたが、受験者は全国で約1万名で、一度での全科目合格者は56名でした。)

 退院後6ヶ月ぐらい経つと、髪の毛も大分再生して体重もそろそろ挽回してきましたので、まず出身地の四国の観音寺へ旅行し、その後松山、鳥取、白浜、沖縄などへも旅行してきました。

その後、夫婦でドイツ・スイス・フランスへも旅行に行ってきました。

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